和歌山県
『和歌山県は近畿地方の南側に位置する県です。和歌山県西側は南北に長く、南部は東西に伸びる形をしており、山や海などが広がる自然豊かな県となっています。和歌山県の北側には紀ノ川が流れており、県内には紀伊山地、南側には太平洋が広がり自然が豊かな県となっています。』
「はるかのひまわり」満開 命の尊さ伝える、和歌山県田辺市龍神村
2024年08月16日 紀伊民報
和歌山県田辺市龍神村殿原で、「はるかのひまわり」が黄色い大輪の花を咲かせている。このヒマワリは、阪神大震災で犠牲となった女児にちなんで名付けられ、全国各地で種が受け継がれており、殿原では3年前から住民が育てている。
「はるかのひまわり」は、震災で亡くなった神戸市の小学生の自宅跡に咲いていたヒマワリ。種の配布に取り組んでいる「はるかのひまわり絆プロジェクト」(神戸市)によると、災害の悲惨さと命の尊さについて再考する機会を持ってもらい、防災への取り組みや故郷を守り育む心を醸成することを目的としている。
殿原では杉本町子さん(74)が自宅前で育て始めて、毎年採れた種を植えている。今年は6月初めに、昨年採れた種を植えたところ、35本ほどが成長した。
杉本さんは「今年も無事に花が咲いて良かった。今は、いつどこで災害が起こるか分からない。この花を見ると、はるかさんのことや、防災についても考えさせられる。『はるかのひまわり』を絶やさないように、種を採ってまた来年も植えたい」と話した。
町の各地で開花! ~和歌山県古座川町下露
古座川町下露でプロジェクト ~和歌山の清流古座川
★和歌山県古座川町よりお便りが届きました。
<お便り>
紀伊半島最南端の清流”古座川“(カヌー、カヤックのメッカ)の上流、古座川町下露の地に「はるかのひまわり」が4名の有志により七川小学校(廃校)の花壇に植えられました。また、残った苗は村の診療所及び近隣の住民さんに引き取られて各家庭の花壇や空き地にも植えられました。
その様子を、古座川町の公民館報「こざがわ」に今回の世話役の松尾教子さんが投稿され掲載されました。
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神戸から苗を届けられたメンバーによると、鹿や猪、猿が 村を闊歩しているようで・・・保護ネットが設置されたということです。
何より 開花が楽しみですね❤
また、お便りをお待ちしています\(^o^)/
ありがとうございます。