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復興のヒマワリ 小矢部で種まき 能登半島地震で道路崩落の内山

2026年6月7日 中日新聞
 1995年の阪神大震災で犠牲になった少女の自宅跡地に咲いて震災復興シンボルとなったヒマワリ「はるかのひまわり」の種まきが6日、能登半島地震で道路崩落などの被害に遭った小矢部市内山であった。
「はるかのひまわり」は大震災で犠牲となった加藤はるかさん=当時11歳=の自宅跡地に無数のヒマワリが咲き、震災の記憶と命の尊さを伝えるシンボルとして全国各地で種が植えられている。
東日本大震災で福島県の被災者を支援する団体「富山SAVEふくしまチルドレン」を立ち上げ、全国で災害復興ボランティアを続けている川嶋茂雄理事長(小矢部市)から2700個の種を譲り受けた北蟹谷地域活性化協議会が、同市内山の国道359号沿いに蒔いた。

犠牲者の願い、咲かせたい 交通事故などで亡くなった子供に由来、長野市でヒマワリ種まき

2026年6月1日 信濃毎日新聞デジタル

 長野市の芹田地区住民自治協議会(住自協)は31日、地区内の公園でヒマワリの種まきをした。交通事故で亡くなった男児が育てていた種を開花させる全国的な取り組み「ひまわりの絆プロジェクト」と、阪神大震災で犠牲になった女児の自宅跡に咲いた花に由来する「はるかのひまわり」を育てるプロジェクトの一環。芹田小学校の児童や住民ら約40人が参加し、交通安全と各地で続く災害の復興を願った。

 

 絆プロジェクトは、2011年に京都府内で起きた交通事故で亡くなった4歳の男児を悼んで始まった。昨年秋、地区内の鍼灸(しんきゅう)師近藤文雄さん(76)の紹介でプロジェクトを知った住自協の清水英雄さん(79)が発案し、地区で取り組むことになった。地区内の北中町では7年前からはるかのひまわりを育てており、両プロジェクトを併せて始めることにした。

 

 この日、参加者たちは計約500粒の種を大事に埋めていった。最後に両プロジェクトを紹介する看板を除幕。ヒマワリが咲いたら種を採取し、来年の活動につなげる。

 

 芹田小6年の北村春樹さん(11)は「ヒマワリを通じて交通事故や災害がなくなってほしい」。実行委員長の清水さんは「地域のコミュニケーションの場づくりにもつながる。市内に広げていきたい」と話していた。

ぼうさいこくたい控え県中部総合事務所職員 〝はるかのひまわり〟種まき

2026年5月30日 日本海新聞

 国内最大級の防災イベント「ぼうさいこくたい2026in鳥取」の開催を前に、鳥取県中部総合事務所の職員らは26日、敷地内に用意したプランターにヒマワリの種をまいた。8月に見頃を迎える。

 

 阪神大震災で亡くなった少女の自宅で咲いたヒマワリを育てることで、震災復興や命の尊さを学ぶ「はるかのひまわり絆プロジェクト」に賛同し、実施。県職員ら11人は黙祷(もくとう)をした後、土が入った8個のプランターに指で穴を掘り、一粒一粒丁寧に種をまいた。

 

 同事務所県民福祉局の前田俊和副局長は「防災について考えるきっかけになれば」と話した。花の成長とともに防災を呼びかける。(中川さくら)

大きく開け「はるかのひまわり」 復興のシンボル、小学生が種まき ~熊本県 球磨村・旧渡小

2026年5月28日 熊本日日新聞
 球磨村の球磨清流学園1年生11人が26日、2020年熊本豪雨で被災した旧渡小運動場の花壇に、全国の被災地で植えられている「はるかのひまわり」の種をまいた。

 

 ヒマワリは阪神大震災で小学6年で亡くなった加藤はるかさんの自宅跡地に咲いたもの。遺族らが鎮魂と復興のシンボルとして、全国に種を配っている。

 

地域住民と一緒に「はるかのひまわり」の種をまく球磨清流学園の1年生=26日、球磨村

 球磨村で豪雨の語り部や防災活動をしている小川豊明さん(72)が、ヒマワリで被災した村を勇気づけようと、21年に神戸市から種を譲り受けた。毎年、児童と一緒に栽培。児童は「大きくなあれ」と願いながら、種を丁寧に埋めた。

 

 木村心律[みのり]さん(6)は「みんなと種まきができて楽しかった。きれいな花が咲いてほしい」と期待した。ヒマワリは渡ニコニコ老人会が水やりや除草をして育てる。(江﨑萌)

加藤いつかさん 講演会   ~能登半島 七尾市

「元気に咲いて」 みやき町の休耕田、ヒマワリ栽培の小原木さんと園児らが種まき  ~佐賀県みやき町

2026年4月17日 佐賀新聞

 みやき町内の休耕地を使ってヒマワリを栽培している小原木則之さん(79)と地元の保育園児が14日、同町中原の畑でヒマワリの種をまいた。1995年の阪神・淡路大震災で亡くなった加藤はるかさん(当時小学6年生)の自宅跡に咲いた「はるかのひまわり」の種もまき、園児と一緒に開花を待つ。

 

 土いじりが好きという小原木さんは休耕地を使って2019年からボランティアでヒマワリやコスモスを咲かせている。「見た人に『きれいかね!』と言ってもらえたら、それだけで満足」と話す。

 

 ことしは近くの「風の子保育園」の年長児約30人が手伝った。園児たちは小原木さんが竹を切り出して用意した手製のスコップを使って数センチ土を掘り、数粒ずつ種を置き、小原木さんに「お布団をかぶせてね」と言われ、土をかぶせていった。

 

 ヒマワリは約3千平方メートルで栽培。協力者の中原卓則さん(70)を通じて、背が高い「はるかのひまわり」の種も譲り受け、まいた。7月中旬~8月上旬に咲く予定。山本りつ君と藤井あんなちゃんは「種まきは面白かった。元気に咲いてくれたらうれしい」と話していた。(樋渡光憲)

 

防災視点からの市議会質問 ~新居浜市議会20260305

新居浜市議会質問(2026年3月5日)

発言者:野田 明里 議員(みらい新居浜)

 

1. 震災の教訓と「はるかのひまわり」の普及について [00:15]

野田議員は、阪神・淡路大震災から31年が経過したことに触れ、震災の記憶を風化させないための取り組みについて質問しました。特に、震災の象徴として知られる「はるかのひまわり」を新居浜市でもさらに広めていくべきだと主張しました。

 

「はるかのひまわり」とは: [01:10]

阪神・淡路大震災で命を落とした加藤はるかさんの家の跡地に咲いたひまわりから始まった活動です。「復興の象徴」として全国に種が配布されており、命の尊さを伝えるシンボルとなっています。

 

新居浜市での現状: [02:05]

市内の一部学校や施設で栽培されていますが、さらに多くの市民や次世代の子供たちにこのストーリーを伝え、防災意識を高める教材として活用してはどうかと提案しました。

 

2. 防災教育と地域コミュニティの強化 [03:30]

ひまわりを育てる過程を通じて、近隣住民や学校、地域団体が協力し合うことで、災害時に欠かせない「地域の絆(共助)」を育むことができると強調しました。

 

具体的な提案: [04:15]

市内の公共施設や公園での植栽、また小中学校の平和学習や防災学習の一環として取り入れることを要望しました。

 

3. 市側の答弁(概要) [04:50]

市側からは、これまで行ってきた防災啓発活動に加え、ひまわりの栽培を通じた命の教育やコミュニティづくりについても、関係部署と連携しながら前向きに検討していきたいとの回答がありました。

はるかのひまわり絆プロジェクト 「活動続けてほしい」 代表・松島さん 境港総合高で講演

2025年9月25日 日本海新聞

 

 阪神大震災で亡くなった少女の自宅で咲いたヒマワリの種をつなぐ「はるかのひまわり絆プロジェクト」を主宰する松島俊哉さん(68)=神戸市=が18日、境港市竹内町の境港総合技術高を訪れ、プロジェクトに取り組む生徒たちに活動の継承を呼びかけた。

 

 松島さんは2008年から同プロジェクトの代表を務めている。災害や命の大切さを考えてもらおうと、「はるかのひまわり」の種を全国各地に配布し、活動を支援する。がんの再発で余命宣告を受けたのを機に、9月からプロジェクトに参画する全国各地の人と対話する活動を始めている。

 

 福祉科介護コースの2、3年生27人を対象に講演。阪神大震災や東日本大震災の映像を流し、「自然災害にはかなわないが、人には知恵、勇気、絆がある」とプロジェクトを立ち上げた経緯や思いを語った。

 

 今後のプロジェクトについて、「全国各地の点の活動が線で結ばれ、面となり、立体となる。感性豊かな人々の力が地域を変えていく大きな存在になる」と願い、「皆さんには活動が途切れないようにしてもらいたい」と呼びかけた。

 

 講演を聴いた福祉科3年生の月森乙葉さん(17)は「自分の誕生日が3月11日で、素直に喜んでいいのかという戸惑いがあったが、自分にできることは、はるかのひまわりをつないでいくことなのではないかと思えた」と話した。(久保田恭子)

 

命の尊さと絆の大切さを伝えるひまわりの種を全国へ

2025年9月18日 日本海テレビ  

 

ガン闘病中の松島俊哉さんが特別講演でメッセージ届ける 阪神大震災をきっかけに始まった活動 鳥取県境港市

大震災で家の下敷きになり亡くなった小学6年生…半年後、自宅があった場所に無数のひまわり 「はるかのひまわり絆プロジェクト」鳥取県境港市でも咲き始める

2025年9月3日 BSS 山陰放送

 

境港総合技術高校 福祉科 松本直美 教諭

「阪神淡路大震災で亡くなられたはるかさんのおうちから咲いたひまわりを育てて次につなげる」

 

1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災で家の下敷きになり亡くなった当時小学6年生の加藤はるかさん。

彼女が亡くなってから半年後、自宅があった場所に無数のひまわりが咲いたことから「はるかのひまわり」と名付けられ、その後、各地でそのひまわりの種をまき、育てる活動がスタートしました。

 

この高校では福祉科の授業の一環でプロジェクトに参加していて、7年目となる今年は市内の社会福祉法人と協力し、初めて学校近くにひまわり畑を作りました。

 

境港総合技術高校 3年 山本玲來さん

「もっとはるかちゃんのひまわりについて知っていく人が増えたらいいと思っている」

境港総合技術高校 3年 丸西大空さん

「皆さんに知ってもらうことやつなげていくことを目標としているので、これからも地域の方々と連携してこのプロジェクトをつなげていきたい」

 

命の大切さについて考えるきっかけに…。

願いが込められたこのひまわり畑は誰でも見学可能で、まもなく見ごろを迎えそうだということです。

 

新城の設楽原古戦場跡で8月23日夜に和太鼓演奏会

2025年8月19日 東愛知新聞 WEB

 

阪神淡路大震災被災地で咲いた「はるかのひまわり」の子孫を展示する。

ヒマワリは被災した神戸市の少女の自宅跡地に咲いた「はるかのひまわり」がルーツ。東日本大震災被災地でも育てられた。2012年、岩手県大船渡市の中学校から新城市立千郷中学校に種が渡った。16年からは市内のこども園や小中学校、高校で育てている。 

 演奏会はヒマワリ栽培を広めて防災活動をする市内の有志「花いっぱいプロジェクト」が企画。1575年にあった「長篠・設楽原の戦い」から450年と、阪神淡路大震災から30年の節目を迎えることから会場を古戦場とした。

  当日は再現馬防柵前の広場にヒマワリ80鉢を展示。トヨタの水素自動車を活用した電源で照らす。 

絆のヒマワリ、青き日本海に大輪映える 琴浦・赤碕「鳴り石の浜」盆明けまで見頃

2025年8月15日 日本海新聞

 

 琴浦町赤碕の「鳴り石の浜」のヒマワリが大輪の花を咲かせ、見頃を迎えている。盆の中日の14日は旅行客や帰省客らが入れ替わり訪れ、青い海に映える黄色いヒマワリを写真に収めていた。今週末まで楽しめるという。

 

 ヒマワリは阪神大震災をきっかけに広がった「はるかのひまわり絆プロジェクト」の種を、地元団体「鳴り石の浜プロジェクト」が育てて植えている。今年で13年目となり、風物詩として定着した。

 

 今年は種から発芽させた千本の苗を6月中旬に植え、8月初頭に開花した。9~12日の降雨で数十本のヒマワリが傾いたが、メンバーが支柱で補強した。

 

 両親を連れて旅行で訪れた岡山県津山市の会社員、長子谷祐介さん(35)は「海とヒマワリの素晴らしいコントラスト。地元の人の努力のたまものだろう」と感心していた。

 

愛媛 新居浜 2万本のひまわりの花が満開

2025年7月29日 NHK ー 愛媛 NEWS WEB

 

 新居浜市の郊外にある畑ではおよそ2万本のひまわりの花が満開を迎え、訪れた人たちを楽しませています。

新居浜市の広瀬公園通り沿いにある450坪ほどの畑では、地元の人たちが植えたおよそ2万本のひまわりの花が今月中旬から咲き始め、先週から満開を迎えています。

去年、緑肥用に植え始めたもので、ことしはひまわりで地域を盛り上げようと耕作放棄地なども利用して種まきや手入れが行われ、先週から見頃を迎えています。

 

このうち、高さが3.5メートルほどもある200本は、「はるかのひまわり」と呼ばれるひまわりの種から咲いた花です。

「はるかのひまわり」は30年前の阪神・淡路大震災で亡くなった小学生の自宅の跡地に咲いたひまわりの花の種を各地に配り、命の大切さを伝えていこうというもので、今も取り組みが続いています。

この畑で咲いた「はるかのひまわり」も地元の中学生やボランティアがシーズンの終わりに種を集め、「はるかのひまわり」を広げる活動を行っている団体に送るということです。

 

蒼汰さんの思い咲き誇れ

2025年7月17日 河北新報社

蒼汰さんの思い咲き誇れ 福島の小児がん支援団体、阿武急駅などにヒマワリ植える

 小児がんの子どもを支援する福島市の団体「そうたの部屋」が福島、宮城両県の計約10カ所にヒマワリを植えた。昨年7月に急性骨髄性白血病で亡くなり、団体結成のきっかけとなった同市の紺野蒼汰さん=当時(9)…

中荻ひまわりプロジェクト  ~愛媛県新居浜市

2025年7月21日 新居浜市上原の畑で「中萩ひまわりプロジェクト」開催されます。現在畑ではひまわりがすくすくと育ち、開花する時を待っています。

 

2万本以上 様々な品種のひまわりが咲き誇るイベントが行われるひまわり畑は、市内上原の県道136号線「広瀬公園通り」沿い、セブンイレブン新居浜上原1丁目店さんのすぐ近くにあります。

🔗yahooニュース

 

あしとく いのちのひまわりプロジェクト

あしとく ひまわりプロジェクト
地域の公共施設や公園及び福祉施設・事業所でご協力いただけるところに、本校の高等部生徒が作った苗を育てていただく取り組みを新たに行っています。
あしとくの「いのちのひまわり」で地域とのつながりが強くなりますよう、児童生徒の活動として取り組んでまいります。
芦屋特別支援学校絆プロジェクト(PDF版).pdf
PDFファイル 318.5 KB

イベント併催企画:復興ひまわりの植えつけ

東京臨海広域防災公園イベント「もしものときに備えよう!防災アウトドア2025」6/1(日)開催
ニュース・イベント情報・プレスリリースサイト _ NEWSCAST.pdf
PDFファイル 2.6 MB

高3宮城さん 種を寄贈 宜野座松田小へ 「育てて防災へ関心を」

2025年5月28日 沖縄タイムズ

 

高3宮城さん 種を寄贈 宜野座松田小へ 「育てて防災へ関心を」 

 【宜野座】県立名護高校3年で防災士の宮城湊さんが12日、宜野座村立松田小学校(屋良篤校長)に、阪神淡路大震災に由来する「はるかのひまわり」の種を寄贈した。育てる過程で、災害や命の尊さに触れる機会を増やす「ひまわり絆プロジェクト」の一環。

名護高校3年で防災士の宮城湊さん(右から2人目)から「はるかのひまわりの種」の寄贈を受けた松田小学校の児童会役員ら=12日、宜野座村立松田小学校
名護高校3年で防災士の宮城湊さん(右から2人目)から「はるかのひまわりの種」の寄贈を受けた松田小学校の児童会役員ら=12日、宜野座村立松田小学校

高校生がひまわり寄贈   ~沖縄県宜野座

2025年5月20日 琉球新報

 

防災 種でつなぐ思い 宜野座、高校生がヒマワリ寄贈 

 【宜野座】高校生防災士の宮城湊さん(名護高3年)が12日、防災啓発活動の一環として、阪神淡路大震災に縁のある「はるかのひまわり」の種を村内の全3小学校へ寄贈。

種まきが行われました   ~あぶきゅう応援団

2025年5月15日 福島民友

 

5月11日に阿武隈急行線・上保原駅花壇にて種まきが行われました。

 

はるかのひまわり 種植えのご案内(5月11日、伊達市)

2025年5月2日 福島民報

 

【イベント名】

 はるかのひまわり 種植えのご案内

【実施主体(主催者など)】

 あぶきゅう応援団伊達支部、そうたの部屋

【開催開始日・時】

 2025年05月11日 9時

【開催場所】

 伊達市保原町上保原下当築

【イベントの概要】

 阿武隈急行線、沿線にひまわりの花を咲かせます。

 上保原駅、花壇に流町地域づくりの会様にご協力いただき

 ”はるかの”ひまわり”種を植えます。

【問い合わせ先】

 [email protected]

【公式サイトなどのURL 

住民主体で避難所運営を 防災訓練に中学生も参加

2025年1月27日 朝日新聞

 

 巨大地震などの災害に備え、住民主体で避難所を運営できるようにするための総合防災訓練が26日、徳島市中心部の昭和地区であった。地域住民や地元の富田中学校の生徒ら数百人が、避難者の受け入れや備蓄物資の配布などの訓練に臨んだ。

 

 地区の自主防災組織や町内会などでつくる「昭和コミュニティ協議会」が、市のサポートを受けて実施。住民らが昭和小学校の体育館に避難所を設け、集まった住民の受け付けや簡易トイレの組み立てなどに取り組んだ。

 

 富田中の生徒12人も運営スタッフとして参加。保存食や傷の手当てに使えるラップなどを配ったり、避難者を居住スペースへ案内したりした。

 

 富田中では昨年5月から、阪神・淡路大震災の復興の象徴として各地に広がった「はるかのひまわり」も栽培。生徒会長の宮尾奏甫(かなほ)さん(2年)たちは、震災で亡くなった少女の自宅跡に咲いたヒマワリを起源とする種に詩を添え、訓練の参加者に手渡した。

 宮尾さんは「災害に備えて、訓練で学んだことを生かしたい。ヒマワリの花が地域の人たちをつなぐきっかけになれば」と話した。

 

[写真]「はるかのひまわり」の種を住民に配る富田中学校の生徒ら、避難所運営スタッフのビブスを身につけ、住民に備蓄物資などを配る富田中学校の生徒ら

[ひと粋]震災のひまわり咲く 野嵩樹(たつる)さん

2025年1月 27日 沖縄タイムス

 

 石垣島地方気象台の観測予報管理官。命や防災の大切さを伝える「はるかのひまわり絆プロジェクト」(神戸市)の種を取り寄せ、昨年10月に職場体験で訪れた石垣第二中学校の生徒たちと敷地内へまいた。阪神大震災から30年の17日、鮮やかなひまわりが咲いた同気象台には種をもらいに訪れる人も。

 

[写真]青空の下、鮮やかな黄色い花を咲かせた「はるかのひまわり」と野嵩樹さん=17日、石垣市登野城の石垣島地方気象台

阪神大震災で亡くなった11歳 自宅のヒマワリ、全国で咲く 「絆プロジェクト」石垣市の気象台敷地でも

青空の下、鮮やかな黄色い花を咲かせた「はるかのひまわり」=17日、石垣市登野城の石垣島地方気象台
青空の下、鮮やかな黄色い花を咲かせた「はるかのひまわり」=17日、石垣市登野城の石垣島地方気象台

2025年1月 26日 沖縄タイムス

 

 【石垣】1995年の阪神淡路大震災で家屋が倒壊し、亡くなった神戸市の加藤はるかさん=当時(11)=の自宅庭に咲いていたヒマワリの種が、石垣市登野城の石垣島地方気象台の敷地内で鮮やかな黄色い花を咲かせている。

 

 「はるかのひまわり絆プロジェクト」(松島俊哉代表、神戸市)が全国に種子を配布している活動の一環で、同地方気象台観測予報管理官の野嵩樹(たつる)さんが取り寄せ、種をまいた。

 はるかさんと同級生の娘を持つ藤野芳雄さん(故人)がはるかさんを助け出せなかったことを悔やみ、同プロジェクトを立ち上げた。有志団体などが20年前から毎年各地で花を咲かせ、大震災への思いを新たにしている。(南風原英和通信員)