三重県
『三重県は本州の関西地方に位置し、紀伊半島から伊勢湾に面する細長い地形の県です。大阪と名古屋の間にあり、近隣には国際空港や国際港を有していることから東西を結ぶ交通拠点として、とても便利なロケーションにあります。
気候は平野部、盆地部、山地部と地形の複雑さから、多様な地域気候特性があります。熊野灘沿岸では、南岸に暖かい黒潮が流れていることから、年平均気温は16℃と県下では最も温暖です。一方、鈴鹿山麓の北部山麓では1mを超える大雪の記録もあります。また、熊野灘沿岸の尾鷲から大台ヶ原山系一帯は屈指の多雨地帯として知られています。』