当活動への支援

「はるかのひまわり絆プロジェクト」では事業活動継続のためのご支援を求めています。
当プロジェクトは一切の収益事業をせず、参加者の”志”のみで活動を継続しています。 個人でご参加の皆様・地域の任意組織・任意団体・賛同いただける企業の皆様等より、活動にご賛同いただけましたら幸いです。
1. 切手やハガキによるご支援
種の配布やプロジェクトからの案内などの送付の手当にさせていただきます。
・古い切手(未使用)
・余った年賀状や暑中見舞い(未使用分)
・書き損じハガキ
下記あてに送付いただければ幸いです。

2. ご寄付(募金)
ご支援の全ては、
「はるかのひまわり絆プロジェクト」の各事業活動
・種の無償配布事業
・取材事業
・データベース化事業
・地域プロジェクト支援事業
および今後新たに実施する理念に沿った活動の手当とさせていただきます。(クレジットカード・銀行振込によるご寄付が可能です)

【 団体設立までの経緯 】
- 1995年 阪神淡路大震災後のその夏に、被災者「加藤はるか さん」の自宅跡地に ひまわりが咲き、救助にあたった藤野芳雄氏が 「はるかのひまわり」 と名付ける。
- 同氏が毎年種を紡ぎながら育て、全国の自然災害地に配布する活動を継続実施する。
- 2008年 藤野芳雄氏と出会い、全国へ配布活動を始める。
- 2011年 東日本大震災に際し 「はるかのひまわり絆プロジェクト」理念を成文化。藤野芳雄氏と共に被災地への配布活動を実施する。 同時にホームページ・Facebookページを立ち上げ 広く生育者の募集を開始する。
【 団体のミッション / 活動の目的 】
<活動理念>
「はるかのひまわり」を育て採取した種を配布する過程で由来を伝え、災害の悲惨さと共に命の尊さを再考する機会とする事で、「人の尊厳」と「人との関わりの大切さ」を知る感性豊かな地域社会を醸成する事を目的とします。
解決したい社会課題
- 災害地はもとより、人口減少や賑わいの取り戻しなどに苦心する地方や地域、核家族化や未婚単身世帯の増加により地域コミュニティ力が低下した地域など 住民間のコミュニティの再生は喫緊の課題である。
- 阪神大震災由来のひまわりの種「はるかのひまわり」 を生育し咲かせていただく過程で、災害や命の尊さを再考する機会とし、個人やグループ、教育機関(幼保小中高校や支援学校など)や社会施設(公民館)などで、地域コミュニティの再生に利用することで、心豊かな故郷を取り戻す。 また、各地で収穫された種を回収し再配布することでサスティナビリティを追求する。
【 現在の事業活動内容 】
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種の無償配布事業:(過去7期)
2022年度 7,299パッケージ(145,980粒)・47都道府県
2021年度 5,353パッケージ(107,460粒)・47都道府県
2020年度 4,173パッケージ(83,460粒)・47都道府県
2019年度 2,545パッケージ(50,900粒)・47都道府県
2018年度 1,603パッケージ(32,050粒)・37都道府県
2017年度 1,620パッケージ(32,400粒)・31都道府県
2016年度 3,554パッケージ(71,090粒)・35都道府県
(2011年~2015年 12,597パッケージ(251,940粒) -
取材事業:(過去7期)
2022年度 大阪府(大阪市・堺市)・兵庫県(たつの市・神戸市・明石市・加古川市)・静岡県(富士山こどもの国)・広島県(福山市)・高知県(土佐市)など
2021年度 長崎県(西海市)・京都府(宮津・伊根)・静岡県(富士山こどもの国)・大阪府(堺市・大東市)・和歌山県(龍神村)・香川県(さぬき市)・兵庫県(神戸市)
2020年度 大阪府(大阪市・枚方市)・兵庫県(神戸市・淡路島・香美町)・鳥取県(米子市・境港市)・高知県(四万十市・四万十町)・沖縄県(北中城村)
2019年度 新潟県・埼玉県・三重県・京都府・兵庫県・鳥取県・山口県・熊本県・沖縄県・インドネシアなど
2018年度 北海道・栃木県・鳥取県・愛媛県・長野県・兵庫県など
2017年度 熊本県・愛媛県・新潟県・鳥取県・大阪府・岩手県など
2016年度 熊本県・兵庫県・愛媛県・愛知県・新潟県・鳥取県・佐賀県・沖縄県など -
データベース化事業
取材レポート・投稿レポート(全国フォトレポ、活動履歴)、ペーパー・プレスの記録、学習指導案記録、テーマソング・ミュージックほか
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各地域でのプロジェクト支援事業
・教育機関や地域コミュニティ、企業団体などでの講話授業、講演
(講話テーマ:人の絆が創る地域社会・絆を結ぶ奇跡のひまわり・人の絆をデザインする・社会人になるための心構え・現代社会像とこれからの変化・地域と共に生きる~互恵社会へ~・心の豊かさを感じる社会へ ほか)
・種の配布用のオリジナルポストカード支援
2022.9.4 静岡県 富士山こどもの国 にて公演
【 活動の意義 】

はるかのひまわり絆プロジェクト は、ご参加いただく皆さんで取り組むCSV活動です。
その共通価値は
「命」「人との絆」「心の豊かさ」。
・0.1gの種に1995年から紡がれ続けて来た共通価値を、生育開花を通じて、地元故郷の 心の豊かさ を醸成し(ソーシャル・インパクト)、収穫した種とその想いを先送りする取り組みです。(サスティナビリティ)
※CSVとは Creating Shared Value の略で「共通価値の創造」を意味します。
【 SDGsの取り組み 】
はるかのひまわり絆プロジェクトは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。
支援ゴール:4)質の高い教育をみんなに
ターゲット:4.7 教育を通して持続可能な開発に必要な
知識・技能を得られるようにする
※私達は学校などの教育機関や地域の公民館などへ、防災や命の講話を通じてアプローチすることで、心豊かな地域社会、心が繋がる地域社会の構築を支援します。
4.c 質の高い教員の数を増やす
※私達は教育に関わる教諭へ、はるかのひまわりの教材としての「種」「掲示物」「流布物」や「実践講話」などの提供を通して、直接教育課程にある子どもたちへアプローチする教員を増やします。
支援ゴール:11)住み続けられるまちづくりを
ターゲット:11.3 参加型・包摂的・持続可能な人間居住
計画・管理能力を強化する
※ひまわりの生育を通じて、地域の包括的な人間関係のつながりを構築するため、プロジェクトの活動を通じて支援します。
11.5 災害による死者数、被害者数、直接的
経済損失を減らす
※地域のつながりを通して構築された人間関係の永続的な支援を通じて、地域における防災の取り組みや災害時の地域内の相互支援で被害を最小限に抑えます。


