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はるかのひまわり絆プロジェクト とは
プロジェクトの活動
はるかのひまわり絆プロジェクトは
阪神大震災由来のひまわりの種「はるかのひまわり」を全国で生育し咲かせていただく過程で、災害や命の尊さを再考する機会とし、 自らの元気を取り戻す、自己再生や復興。 また、身近な家族や友人を思いやる中での再生や復興。 さらに地元故郷の再生復興へと拡がることを願っています。
はるかのひまわり絆プロジェクトからお届けする種は、全国で咲いた、はるかのひまわりの種を里帰りしていただき、皆さんのもとへ再配布しています。 ですから、お届けする種には、はるかちゃんを憂う想いに重ねて、何層にも全国の皆さんの想いが重なりあった心豊かな種となります。
ぜひ皆さんの手で、ひとひら、の想いを重ね合わせませんか?
やさしい気持ちのリレー
やさしい気持ちのリレー
~広島県福山市 神崎心玖(みく)さん
第69回全国小・中学校作文コンクール(2019年)に応募され、広島県最優秀賞を受賞。国内外2万8077点の応募の中から、小学校低学年部門で全国入選され、第69回全国小・中学校作文コンクール作文優秀作品集に掲載。
”はるかのひまわり” ってどんな品種?
”はるかのひまわり” ってどんな品種?・・・とよく聞かれます。
品種が”はるかのひまわり”なんです。・・・と答えることにしています。実はよくわからないのですが、何より背が高くなるのは事実です。毎年 新潟の畑では なんと!4mの高さになります。
2019年に東京都農林総合研究センター江戸川分場で、試作栽培をしていただき、ひまわり品種比較栽培ではどの品種よりも大きく育ったということでした。
”「 東京2020大会花のおもてなし
葛西臨海公園ヒマワリロード」実施計画(案)を発表致しました。これは、「カヌー・スロラーム会場」に隣接する葛西臨海公園中央通りにヒマワリのプランターを展示すもので、区内小学校など72校の児童が栽培を担当いたします。このたびの江戸川区よりの事業実施への技術指導依頼を受け、江戸川分場は、このヒマワリロードの一部に「はるかのひまわり」の展示を検討するよう江戸川区から相談を受けました。 つきましては、今年度に試作したく・・・ ”
嬉しいリクエストに応え、種子をお届けしました。
上記ビデオでは、4’20”頃に、はるかのひまわり、が紹介されています。
このページのコンテンツ
- プロジェクトの参加方法(理念と参加方法)
- 何処で咲いているの?(ランドマーク・配布MAP)
- プロジェクト誕生の経緯(バトンを受け継ぐ)
- 活動主体・ひまわりの由来(活動主体と活動の意義)
プロジェクトへの参加方法は
はるかのひまわり絆プロジェクトは理念に賛同され、活動に参加される皆さんで行うプロジェクトです。
- 毎春4月頃から、はるかのひまわり、の種を送料も含め一切無償で配布します。配布募集に応募いただく形でプロジェクトメンバーになっていただきます。 配布する種は収穫地の情報(収穫場所、生育時の思いや故郷の様子など)とともにお届けいたします。
- 配布に関する情報は[種の配布申込み]をご覧ください。
- 配布された種は、皆さんの地元故郷で大切にお育て下さい。ご家庭で、職場で、学校で、地域の公園で・・・
※公共の場所でお育ていただく場合は該当地管轄所の許可が必要です。(公園・道路・駅舎・遊休地など)
- 開花後に種を収穫してください。
- 収穫した種は、ぜひプロジェクトに一部ご返却(里帰り)いただければ幸いです。
もちろん、皆さん自身のプロジェクトとして身近な友人やお知り合いに再配布いただいても結構です。その折はぜひ由来とプロジェクト理念をお伝え下さい。
(再配布用の印刷原稿をご用意しています)
※はるかのひまわり絆プロジェクトでは全国の皆さんの収穫した種を翌年に収穫地情報と共に再配布しています。ぜひ里帰りにご協力下さい。
<生育場所について>
ご自宅のお庭やプランターでお育てになる方も多いでしょう また、公共の場所や遊休地、知人友人の土地、また 貸し農園など ご自身の所有以外の場所でお育てになる場合は、必ず所有者や管理者の許認可をいただきましょう! 大きくなってから係争にならないように、お育ての前に確認をお願い致します。
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社会ルールを守って 近隣の皆さんと楽しく育てましょう!
(人´∀`).☆.。.:*・゚
どこで咲いてるの?
★全国のひまわりランドマークのみなさんへ!
復興と再生の象徴である「はるかのひまわり」は、地域の夏のランドマークとして毎年日本各地で開花しています。
また、各地域本来の向日葵と共に「復興のひまわり」として地域防災や命の尊さを再考する機会として一緒に育てられています。
皆さんのランドマークの一部を復興花壇にしませんか?
※説明書きやパンフレットなどもご提供いたします。
1970年に開催された日本万国博覧会の跡地を整備した公園
◎大阪万博記念公園(大坂府吹田市)
地域振興を目的に遊休農地を活用した10万本のひまわり畑
◎蓮田ひまわり畑(埼玉県蓮田市)
東京湾に面した都立公園
◎「葛西臨海公園」内の復興花壇(東京都江戸川区)
食と花をテーマにした複合施設
◎「いくとぴあ 食花」苗付けイベント(新潟市)
静岡県富士市の都市公園
◎「富士山こどもの国」
防災学習施設のある都市公園で、首都圏広域の現地対策本部として機能する
◎東京臨海広域防災公園「そなエリア東京」 (東京都江東区)
鳥取県琴浦町にある花見海岸は「鳴り石の浜」と呼ばれるランドマーク
◎「鳴り石の浜」(鳥取県琴浦町)
「下野星宮神社」は、夏に見たいはるかのひまわり畑とかかし(かかし祭り)のコラボレーションや、縁起がいい金のモグラなどエンターテインメントな神社です!
◎「星宮神社」(栃木県下野市)
「観音山ファミリーパーク」は、豊かな自然の息づく、夢とやすらぎのある森の公園です
◎「群馬県立観音山ファミリーパーク」(群馬県高崎市)
いちご狩り農園「上杉農園」では夏の風物詩ひまわり畑が出来ます。
◎「上杉農園」(京都府八幡市)
◎その他 各地の取り組み(一部)
プロジェクト誕生の経緯
はるかのひまわり絆プロジェクトは2008年2月2日に誕生しました。
IMMC 第56回こどものためのコンサート
~震災13年 いのちの鼓動 輝ける未来へ~
兵庫県神戸市で、「こどものためのコンサート」を主催する団体の阪神大震災追悼コンサート(2008年2月2日)の開演に際し「はるかのひまわり」の名付け親である藤野芳雄さんから、お話をしていただきました。
「はるかのひまわり」の由来とともに、震災後13年にわたって、はるかのひまわり、の種を命の連鎖に例え、咲かせ続けるとともに、命の大切さや人との繋がりの大切さを子どもたちに伝える活動を、地道に愚直に続けておられるその姿に心打たれました。
その折に初めて10粒の「はるかのひまわり」の種を手にしました。
個人的に配布活動を行っておりましたが、東日本大震災発災後に藤野芳雄さんのご協力を得て、震災地への配布活動を行うようになりました。
はるかちゃんと同級生の娘さんを持つ藤野芳雄さんは、はるかちゃんを救い出せなかった悔しい思いから、はるかのひまわり、を全国へ普及させる活動を愚直に続けてこられた、はるかのひまわり、の生みの親です。
”はるかのひまわり絆プロジェクト”も藤野芳雄さんの真摯な思いから生まれた活動です。 藤野芳雄さんは2012年11月に逝去されましたが、ご冥福を祈りつつ、藤野さんの思いのバトンを受け活動の継続をしています。
皇室スペシャル 2018.3.11 BS Asahi
美智子さま 陽春の花物語 奇跡のヒマワリ震災復興の象徴に!
皇居東御苑で毎年咲くひまわり、と東日本大震災後の南三陸町で咲くひまわりは、
同じルーツを持っています・・・
藤野芳雄さん追悼記事 日本経済新聞
2013/1/10 電子版
※情報提供者の立場で公開しています。
※IMMCとは
特定非営利活動法人IMMCは阪神大震災の翌年より、傷ついたこどもたちの心を、プロの演奏家によるクラシックコンサートで癒やす過程で、参加される子どもたちのご両親のコミュニティーの場として地域の子育て支援をめざした団体です。
活動主体
絆プロジェクト
代表 松島俊哉(プロフィール)
※本プロジェクトは「はるかのひまわり」を生み出した、藤野芳雄さんの想いを引き継ぎ活動をしている民間の非営利団体で、収益事業は一切行わず 参加者の「志」のみで活動しています。(法人組織ではありません)
はるかのひまわり絆プロジェクトは、ご参加いただく皆さんで取り組むCSV活動で、「命」「人との絆」「心の豊かさ」を共通価値として、地域社会の心の豊かさを最大限に引き出す取り組みです。
※CSVは Creating Shared Valueの略で「共通価値の創造」を意味します。
詳しくは 支援ページ 「活動の意義」参照
詳しくは 支援ページ 「SDGsの取り組み」参照
はるかのひまわりの由来
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関連団体
代表者の関連団体
以下のサイトは、当プロジェクト代表が所属する「命」をキーワードとした取り組みです。
松島 俊哉(兵庫県 神戸市)
団 体:
特定非営利活動法人IMMC 副理事長(2006.6~)
特定非営利活動法人アジアの水と循環型農業 副理事長(2022.11~)
地 域:
神戸市立楠高等学校(定時制) 学校評議員(2012.4~)
命を繋ぐ
~ 水撃ポンプで心豊かな地域を創造する ~
命を見守る
都市部の定時制高校は様々な事情を持った多様性の湖。子どもたちの最後の砦。生涯学習の最初の一歩。こぼれ落ちた社会人のリハビリサイト。なにより、多様性に対応する教師の修行の場かも知れない。その学校の標榜する学校像は、「自立した生活力のある社会人の育成」 学校現場を知ったことで眩しく、しかも胸を熱くする言葉に変化して瞼が濡れる。何より無くてはならない学校の評議員に今日なった。
2012.4.1
命を育む
~ 子ども達を健全に育み、ともに支えあう地域づくり ~